スラウェシ島トゥティ湖(1)
|定期的には購入していませんが、たまたま本屋さんに寄ったら「月間アクアライフ」誌が目に留まり、ぱらぱらと覗いてみると、『衝撃の美!スラウェシ島淡水エビの仲間たち』として紹介されていて、立ち読みの末に購入しました。(笑)
要約すると、
どうやら、トゥティ湖周辺のマタノ湖、マハロナ湖の3湖と、隣接する小さな2湖の計5湖の水路はつながっているらしい。
この大小5湖を、マリリ湖群と呼び、北部のポソ湖とともに、珍エビが採取できるとあった。
※グーグルマップでは、ポソ湖及び、マリリ湖群の3湖が名前付きで確認できます。小さな湖(マサピ湖・ロントア湖)は、多分、トゥティ湖の北東と南西にある湖と推測。詳しくは、先日の記事参照。
しかもマタノ湖は、世界8位の水深とのこと。
この湖の水深を調査した科学者によると、表水温は27~29℃で、水深560mの水温も27℃あり、pHは7.4だったようです。pHが高い理由として、岩場で巻貝の殻が散乱しているとある。
大型卵で、ビーシュリンプ同様繁殖可能とあるが、食性とかはまだ不明な点が多いと、あった。
カラーで写真とともにこの辺り周辺で採れる珍エビの紹介がされている。(6P)
また、モノクロですが、飼育方法の紹介もあります。(2P)
詳しくは、下記で・・・
弱酸性で飼育できるよう改良して、国内繁殖固体で安値で出回るようになってほしいものです。