底土 【底床】

用品/イメージ 購入理由や状態など
用品:天然軽石パミス(中粒)
壁側を背にして設置する場合、水槽後方を高くし傾斜を施してセットするのは、ほぼ常識です。しかし、水草水槽の場合最低でも5cm程の厚さの底床は必要とされています。前面に5cm厚としてソイルを使用した場合、後方へはレイアウトにもよりますが、15cm~ は必要になる場合が多々あります。(奥行き45cmの場合)
私は高額な水草用途のソイルをそんなに敷き詰めて利用できるほど裕福ではありません。(笑)
鉢底石としても利用されている「パミス」を水槽底石(?)として利用し、底床の通水性を確保しつつソイルを節約しています。しかもパミスは再利用可能です。腐葉土を多少混ぜ込んで利用するといいようです。

底石としてパミス大粒を5袋購入し百均の水切りネットに小分けしてストックし、レイアウトに応じて必要量だけ利用しています。土嚢のように積み上げたりして利用すると便利です。小分けといっても同量で小分けするのではなく、異なる大きさで包むと使い勝手がいいと思います。
軽石の中でもパミスは、『完全中性』との表記があり安心です。サイズは、大粒・中粒・小粒の3種類があります。大粒は隙間が出来すぎるようだったのですが中粒と迷った結果、迷いに迷って大粒にしました。次回購入時は中粒にするかもしれません。リセット時には煮沸しています。すでに4年目です。
今では、いい色に染まっています。(笑)
  

※濾材としても利用できるようです。

用品:硬質焼赤玉土

今現在、私は利用したことがありませんので、脳内知識(w)で無責任に記載します。www
各メーカーからいろいろと発売されています。関西圏や関東圏では、それぞれ扱うメーカーが異なるようで、一口にこの商品を指しても、製品にばらつきがあるようです。つまり、問題なく利用できている人やセット直後にコケまみれになる人など。。。多少扱いが難しいようなので試行錯誤は必要と思いますが、特に黒系土を望まないのであれば、消耗品のソイルが安価に利用できるようです。

ホームセンターや園芸店などの室外で山積みされていることがほとんどで、袋の中に水分があったり、カビやコケが既に繁殖している場合があり購入には注意が必要です。対策として、木酢液を噴霧して軽くすすぎ利用している人もいるようです。
大粒、中粒、小粒とありますが、粒があまりそろっていないのと、山積みされているのでその重みで潰れている場合もあり、「ふるい」の利用は必須とされています。水草水槽用途なら、ノーマル+パウダーと同様、中粒+小粒で利用するのがいいかもしれません。

硬質”の付いていない、単に、赤玉土は直ぐにドロ状になるようで不向きだそうです。
硬質焼”とあっても、メーカーによっては、その硬さにはかなりの違いがあるので、袋の上から指で挟んで確認し、すぐに潰れるようなら他のメーカーを探しましょう。
硬質焼赤玉土なんてのもあるようですが、これはほぼセラミックのような土だそうです。また多少値段が高めです。ちなみに地元では見たことがありませんが、ググればいろいろとヒットします。

用品:富士砂

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用品:芝の目土

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