現在の主な水槽スペック

器具/イメージ 購入理由や使用感など
水槽:コトブキ
レグラスR-1200
私はなぜかコーナー曲げガラス派なんです。理由はシリコン劣化による水漏れリスクが2箇所も減るからです。(笑)
と、いうか小さな子供がいるので10mmガラスと頑強なシリコン使いで定評のあるこのメーカーにしました。後部の角には、それぞれL型のガラス受けプラスチックで補強されています。購入後半年して前面のガラスに極小さな気泡を発見しました。穴が開くほど眺めた結果かもしれないので特に問題にしていません。これだけで、53kgらしいです。一人で水槽台に上げるのは不可能でした。
水槽台:コトブキ マルチキャビネット1200L(黒)
正直どれでもよかった(AU風)。

丁度、安かったのでこれにしました。木目調にしてもよかったと後悔してたら、なんと黒+木目のプロスタイルなんてのも発売ました。デザインもそうですが、悩みどころはその高さですね。よっぽど頑丈な床でないと、90cm以上の水槽を4本足で支える台は選択しないほうがいいかもしれません。
2色の木目が美しい!オーバーフロー対応の本格派!コトブキ プロスタイル 1200L LOW 木目

照明:カミハタ ファンネル150W ホワイト球
ソーラーⅠを買おうと思っていましたが、ファンネルが発売されたので飛びつきました。120cmにするので思い切って1機買い増し2機にしました。コード長が調整できるのはいいですね。夏場と冬場で高さを変えない人はいるのでしょうか?簡単にできる高さ調整は必要と思います。それぞれ下記のタイマーで、18:00~23:00まで点灯しています。もちろん電磁弁のCO2制御も兼ねています。
GEX アクアクロックとアクアタイムリー
外部フィルタ:テトラ パワーフィルター 120
ちょうどパラドーム90Rからこの120cmに移行する前に発売されたので、ジャンピングキャッチして買いました。呼び水するプッシュボタンが最近固くて疲れます。ほぼ発売当初(多分初期ロット)物ですが、流量も問題ありません。半年位は開けません。後日発売された120 ユーロ登場!EX パワーフィルター 120 ユーロ + ゲルキューブ ラージ 2リットル …が、もっとパワーがあるようです。
フィルタ:ろ材
4つのコンテナのほぼ全てに9割ほどの分量で入れています。
テトラ EXバイオボール・クリオン パワーハウス モノボール・クリオン パワーハウス ハードタイプ Mサイズだったと思います。それぞれ1コンテナづつ入れて、モノボールとパワーハウスのミックスが1コンテナです。ほぼ3年以上は使っています。
正直替え時がわかりません。私の脳内では、「いつかお金がある時に替える」です。リセット時には、一度煮沸して再利用しています。
  
プレフィルタ:ジャレコ プレフィルタープロ L
現在2代目です。1代目は、メンテ中にジョイント部のパッキン箇所から折れてしまいました。完全な物理ろ過材のみが入っています。
正直あの重いフィルターを持ってうろうろしたくありません。水漏れリスクは高まりますが、腰を痛めるよりはましです。

実は、全くの私見ですが60cm以上ならプレフィルターは必須と考えています。理由は2つです。一つは、ろ材の容量が増えること。二つ目は、「物理ろ過」と「生物ろ過」はメンテナンスの周期が異なるので扱いが楽になることです。

プレフィルタ:ろ材
最底面の隙間に、墨のネットろ材を1個です。下層のコンテナには、綿状の上部フィルター用ろ材を半分にして入れています。1~2ヶ月毎に綿状ろ材と安価な墨タイプのろ材を交換しています。上部のコンテナには、写真にあるエーハイム用のろ材を洗うだけで既に4年以上使い続けています。

期限の過ぎた墨は吸着したものを逆に溶出する。なんて言葉にはだまされません。www

ヒーター:GEX TRUSTY 300IC オートヒーター
新商品の衝動買い物です。黒バックにしているので「短い・黒い」は重用です。ごちゃごちゃするのがいやなので一体型の一本勝負です。(笑)ヒータと水槽の目安は、
30cm水槽  20L 100W
30キューブ 27L 150W
45cm水槽  35L 150W
60cm水槽  60L 150~200W
75cm水槽 130L 200~300W
90cm水槽 160L 300~400W
120cm水槽 200L 500~600W
らしいのですが、

  1. 温暖な地域在住者です
  2. 南向きリビングへの設置です
  3. ソイルや石・流木もあり水量が少ない

ことから、自己判断で300Wを1本だけ入れています。

CO2:興和 CO2 Stone
CO2関連は、やっぱりグラスでしょ。ってことで初期はADA製品で統一していました。しかし、パレングラスは、気泡がだんだんと大きくなってくるし、コケがセラミックにこびりついて醜くなってくるんです。と、いうのも見せたいんですね。だけら目立つ位置に設置してまして、メンテナンスが大変でした。結局、評判のよかったこのストーンを2個買って、コケたら交換してます。軽く洗って漂白剤に漬け込めば「アラ不思議」新品のように復活します。
  
ADA カボーションルビーとCO2グラスカウンターを利用しています。吸盤はダイソーのに交換してます。
ミドボンは少し大きな酒屋さんからです。熱帯魚屋さんの近くなので利用方法も理解してました。但し水草用途としては初めての貸し出しといってました。ストックも結構あったみたいで、「綺麗なのをお願い!」との私の注文にも答えてくれました。現在3本目です。

※今は、直添でCo2を供給しています。

吸水関連:ライフホールディングス 高性能油膜取り器 サーフェーススキーマー 超コンパクト
高性能という言葉に釣られました。(笑)
油膜を取る上部から水草の欠片が入っていくので、茶漉しをくっ付けて利用しています。その千切れた水草を食べにレッドラムズホーンが乗っかると沈んでしまいます。最近では沈んでいることの方が多いです。もう少し沈めた位置で利用したいので、フロート長を長くしてくれれば助かります。60cm水槽をイメージして作っているのかもしれません。
※これは、現在、油膜が激しい場合のみ使ってます。
2008/下旬 :新潟のポピーグラス給水・排水を使ってます。
2010/01/30: 給水を割りました。
底床:マーフィード コントロソイル パウダー
コントロは上層に利用しています。前回のレイアウトで余ったマスターソイルや、再利用のアマゾニアも使用しています。底部よりアマゾニア上部にコントロ、その一部にマスターっといった感じです。つまり3つのソイルの混合です。再利用したアマゾニアは、ザルで漉し熱湯にくぐらせています。ソイルの厚さは約10cmほどで、あとは、パミス(Mサイズ)で底上げしています。初期肥料として定番のテトライニシャルスティックを10cm平方に1粒程度入れています。正直少な目です。
      

※これまでの薄っぺらい経験に基づく記載です。