「超コンパクト」サーフェーススキーマー

セット初期は、油膜に悩まされることが多いと思います。
そこで、前から気になっていた油膜取りマシーン(笑)を購入し、油膜の発生する一定期間のみセットするようにしてみました。もちろん、昼間にエアレーションすればほぼ解決できることは知っているが、まぁ使ってみたかったんだな。(笑)

GEXしか思いつかなかったが、どうやら別のメーカー(ライフホールディングス:ところであんただれ?)からも販売されているようだった。しかも、「超コンパクト」とある。で、早速購入してみました。(笑)


スキーマー

小さいのはいいが、やはりもう少し底から給水した方がいいなぁ。が、第一印象。まぁ買う前から冷静に考えれば、形状から判断できましたね。

2つの吸盤が付いているが、パイプに挟む「U」の黒いプラスチックがなんとも情けない。いろいろを高さを調整していたら、「ふにゃり」と曲がる。

それと、一応クラウン(フロート)が水面に浮くようになっているが、この調整が厄介。
水に濡れると左右にスライドはできないし、ちょっと目を離すと、「ズッコンバッコン」上下に踊りだす。
しかも、エア噛みしてフィルターは空回り。最初はかなり、「コツ」がいる。

(写真ではそんなに感じないが)最大の問題は、フロートする部分の隙間が空きすぎで、ミナミ稚エビちゃんは楽勝で吸い込んでしまいそう。

とりあえず、上部から何かと吸い込みそうなので、100均で急須の中に入れる茶漉しを加工して、ホットボンドでくっつけた。
逆向きに付けようと苦心したが、ほんの若干凸の形状が合わない。

CO2の気泡も、1/3程吸い込むように設置。

メーカー名がわからなったので、茶無の楽天レビューを見たら似たようなことが書かれていたのが、ショック。しかも排水溝フィルターがぴったりとある。

[tegaki]今週末100均探検隊になります。[/tegaki]

2008.3.2 追記
近所のダイソーではぴったりの形状のものは見当たりませんでした。

水草水槽の場合は、水草片が結構浮かんでしまいます。やはり外部フィルターには水草片は吸わせたくないのが人情です。しかし私のような対策では、吸われてくっ付いた水草片にヤマトや貝が乗っかり、フロートが沈んでいることが多く、油膜取り機能としては全く意味がなくなってしまいます。根気良く水草片を取り除けば問題はありませんが。。。

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