さよならパラドーム
|昨年からほぼ10ヶ月維持してきた水槽ですが、
2Fリビングの構造上、200Lオーバーを2本置く勇気も無いし、やむなく、引退させます。
そこで、最後のお別れに、なんちゃってコンテスト風水景を初めて撮影してみました。
<<初めての水景撮影>>
黒のダンプレート(プラスチックのダンボールみたいな物 182mmx91mm)をホームセンターで購入。(¥898-)
布カラーテープ(センメダイン製)も同じくホームセンターで購入。50mmx25M (¥648-)
<手順>
水槽からヒーターおよび、その他もろもろを取り出す。
しっかり、油膜もあったので、新聞紙を浮かべ、そこそこ吸出し。
このとき、漂ってる枯れ葉なども取り除こう。小さくても結構目立ちます。
目立つといえば、石巻貝君の卵もパソコンで確認すると目だってましたよ。爪で取りましたが。。。w
ダンプレートを、31cmx120cm,20×120,20×120,20×120に切断し、水槽周りを囲う。
水槽台や、ダンプレートを布カラーテープで貼る。
三脚にカメラをセットして傾きを調べ、水平位置を決定する。
そんでもって、部屋の明かりを全て消し、ひたすら水槽を睨みつけシャッターを押す。押す。おっす。w
で、自分的覚書は、
ヒーターカバーのキスゴムが外れて水槽内に落ちていた。やむなく再撮影。水槽内は良く確認しましょう。w
水槽奥の角のシリコンがコケコケが見苦しいので撮影前には、綺麗にしておきましょう。w
石巻貝とカワニナは取り出したが、次回からは、オトシン他も必ず取り出そう。w
水槽のガラスは、台所用の洗剤ではなく、ガラス用の専用洗剤を使おう。台所用だと、今一キレイにならない。w
波紋は、ドライヤーを利用したが、これも今一だった。次回は、優秀な助手を雇おう。w
前日に、外部フィルター用のスポンジはキレイに洗っておこう。直前だと濁りの原因になる。
酒飲んで撮影するのはやめよう。三脚の足を何度蹴飛ばしたことか。w
定刻の照明終了後に撮影するのはやめよう。気泡が出すぎ。w
魚さんには、おひねりをはずんでおこう。ベストポジションに来ないので。。。って、これは、なかなか根気がいるね。キレイに整列させる裏技を教えてくださいな。w
【前景】
キューバ・パール、グロッソ
【中景】
ブリクサ・ショート・コブラグラス(少々)、ミクロソ・ナロー、ビビパラ(ほんの少々)
【後景】
ヘヤーグラス、ウェンティ・グリーン(2株)、ウェンティ・レッド(1株)、アマゾンチドメ(取り出して撮影)
ニードルリーフ
【生体】
ブルーアイ・ラスボラ(20尾以上)、シルバーチップ(2尾)
南ヌマエビ、レッドチェリー、アルジーイーター(2尾)
クーリーローチ(一にょろ)、オトシン(3尾)
石巻貝(12個位)、カワニナ(2個以内)
【器具】
テトラEX120+ジャレコプレ、ミドボンで1秒/2滴、カミハタファンネルで5時間/日
【底床】
パミス中粒をネットに包んで土嚢にし、ADAアマゾニアぶっかけ
【カメラ】
ニコンD50オート(フラッシュ中止)で撮影