ステンレスへのこだわり

アーチ型のメタハラスタンドがあるのは知っていますが、どうも気に入りませんでした。

メタハラスタンド代用品一番流用できそうなものは、洗濯機まわりで利用するスチール製のラックです。しかし出幅が長すぎたりして今一ぴったりの物がありません。
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そこで、先人のDIYなどを調査してみましたら、やはり、イレクターパイプで作るのが最安のようです。イレクターパイプは、ワゴン車用荷台への車内ラックや某趣味系スタンド等にも作ったりして実績もあり、心得ています。最近では数色発売されていて組み合わせて使えば、いいような気もしましたが、リビング設置もあって、ちょいとおしゃれにしたかったんです。

メタハラスタンド図面幸いにも、地元の某趣味クラブに所属していまして、異業種関連の知り合いもいました。簡単な図面を書いて、ステンレスの加工をしているメンバーに値段を聞くと、友人価格を提示してくれました。
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出来上がったものには大変満足しています。

説明 イメージ
上部です。溶接箇所とパイプ終端の穴も隠して綺麗に磨き上げています。 メタハラスタンドイメージ1
全貌です。中は空洞ですがズシッと来る重さです。子供がぶら下がっても曲がったり折れたりすることはないでしょう。(笑) メタハラスタンドイメージ2
水槽への取り付け状態です。図面にも書いていましたが、ここは見えないので溶接後の磨き処理を省略してモコモコです。パイプ径は20mmもあれば十分と思っていましたが、溶接後の強度も必要なので、25mmにした方がいいよ。と、アドバイスされました。丁度ホームセンターに同径の木材があったので、この様に挟みこんで取り付けることを思いつきました。この後に10mmのコンパネ端材で蓋をしています。スタンドが動くのがいやだったので、十字にしていますが、短い突起を後方一箇所にして回すことができるようにしても良かったと思います。足を付けて水槽台に固定する方法もありましたが、取り外すことができるように考えました。今思えば、取り外す用途は思い当たりません。OTN メタハラスタンドイメージ3
利用状態です。ファンネルのコードは目立たないように結束バンドでパイプ後方にしています。結束バンドがあるので、誤って水槽に落とすことはありません。ファンネルは、ワイヤーコードが自由に上げ下げできるので、夏場の高温時に高い所から照射できるように、スタンドそのものも少し高めに取り付けています。 メタハラスタンドイメージ4

※パイプの利用を最小限にし、開放的で、かつ2本ぶら下げる為の最良の形状だと自己満足しています。(笑)